今日は、ワンワンワンで 犬の日だそうです。
何というか、むりくりでは?っとも思いますけど。
それは、それで…、今日たまたま引き出しを開けると、
もう亡きリキくんの写真が数枚出てきたのでした。
リキくんは8年前に亡くなった、我が家の愛犬でした。
19年間も生き続けた私達家族にとってかけがえのない存在です。
母は、これほど辛い思いはしたくないと言うので、我が家ではもう犬は飼わないことに。
だから、我が家にとって、最初で最後の愛犬…それが、この「浦杉リキ」くんなのです。↓
リキの名付け親は、母です。
あの有名な「南極物語」で活躍したリキにちなんで、付けられた逞しい名前。
ただ、うちのリキくんは、その映画に出てくるリキとは、対照的で、どちらかというと、臆病者。
かみなりはとくに苦手でした。
そして、その次に苦手なのが、うちの父。
そんなリキくんの住まいは、旧家のころの、勝手口のプレハブ物置倉庫。
リキくんは、犬のくせに冬は寒がりなので、座布団類を敷いて、
リキ用に仕立てたタオルや布団を被せてあげるてました。
なんとも過保護な犬なのですが、物静かで近所の子供達にはとても可愛がられました。
きっと、飼い主ににたのでしょう(^w^;)
長生きしたこともあり、動物愛護週間には、動物園で表彰を受けました。
そうして、輝かしい愛犬でしたが、その年のちょうど今頃、とうとう旅立ってしまいました。
思い起こせば、その長い月日の間、成長を共にした兄弟、そうした感覚をも覚えます。
もう、あれから、8年の月日が流れたのですね。
最近は、あのソフトバンクのCMを観て、リキを思い出すことも多くなりました。
うちのリキとは、細かいところは違えど、リキの愛らしさをあのソフトバンクのCMを観る度に、
思い起こさせる。
こうして犬の日に、たまたま引き出しから出てきたリキの写真は、まるで何かを語りかけているかのようにも感じとれます。
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