2010年11月5日金曜日

「ヒラメキ」無意識の行動

今日は、帰宅時になぜか本屋に寄りたい気分だった。

だが、今日はWebクリエイターの初級模擬試験があり、かなり疲れきっていた。
この日に備えて、約一週間の間「問題集」1冊を必死に4巡回ほど繰り返した。
そして試験当日は、試験問題にだいぶん慣れてはきたはずであった。

だが、試験前日からなぜか集中力が途切れ途切れでミスが絶えず、疲労感を感じていた。
そのため、試験前日はいつもより早めに就寝し、試験に備えたのだ。

だが、結局当日の模擬試験でも、規定問題のしょっぱなからミスしてしまい、
どこにミスがあるのか?分からないまま、焦った気持ちで問題を進めることになり、
緊張感、絶頂で、頭真っ白になりかけながら、慌ててその後も問題を解く始末で、
普段どおりの落ち着いた姿勢で、問題を解くことが出来なかった。

そのような結果に、脱力感で最寄駅から少し離れた大型ブックセンターへ
向かう気力さえもなく、帰宅。

そして、自宅近くのデパートの店内を横切って、自宅方向の出口へ向かっていたところで、
ちょうど本屋を横切り、無意識に足を止めた。
なんとなく…本屋の書籍に目をやると、
医学博士 斉藤英治 (著)「速読の教科書」という本が目についた。

今日の試験で結果的に、問題にしっかりと目を通さないで、
思い込みで回答しているふしが目立った。
こうした不注意や焦りが、今回の結果になったのを思いかえし…
この本を手にとった。

何かの縁だろうか…となんとなくそう感じて、本を購入したのだった。

私は本屋や図書館など、本に囲まれた空間にいると、必然とウキウキしてしまう。
それほど、多くの本を読んだとはとても言えないが、出来るだけ多くの本を読み、
知識を得たいと思うのだ。

愛知の友人宅に居た時は、頻繁に図書館に通っては、日中そこで過ごし、
その上何冊も本を借りていたことを思い出す。

そうして今日は、帰宅後、つい最近読み出した本を読んでいたら、
「ヒラメキ」について書かれていた。

はづき虹映(著) スピリチュアル女子のルール

そこには、ヒラメキは「神様からのメールの着信音」みたいなものだ…
と書かれている。

すると、今日のふとした出来事を思い出していた。

今日は「なんとなく」本屋に寄りたい気分だった…
もしや…それも神様からのメールの着信音だったのかなぁ…
ふとそんな気がしたのだ。

このブログも「ヒラメキツリー」という。

ひらめきって、日常茶飯事にふとした瞬間、取りとめもなく浮かんできて、
まるでしゃぼん玉のように消えていく。

だから、少しでもそうした瞬間のひらめき?を残していこうとなんとなく感じたのがはじまりだった。

ただ、こうしてブログをいざやってみると、ひらめきというか、日常の些細な出来事や、
ライフスタイル、自分のことを内観するようなテーマが増えてきているなぁ。

0 件のコメント: