昨日は、姪っ子の中学校で、文化祭だった。
来週の日曜日は、甥っ子の小学校の学芸会。
もうそんな時期なんだ…一年経つのはホントあっという間。
というより…屁のようだ。<この表現は私と友達のナチュラルトーク>
姪っ子は、中学校の部活動で華道部に所属している。
文化祭では、きれいな花を生けて、自宅に持ち帰っていた。
きれいに生けてるね★★★↓
パイナップルなんだぁ!
姪っ子の生けた花たちを眺めながら、姪っ子らしいセンスを感じとるとともに、
自分の中学時代のことを、ふと振り返った。
私が中学の頃は、美術部に所属していた。
あの頃は皆、それぞれにマンガばかり描いていた。
美術部というより、マンガクラブという感じだった。
逆に、ちゃんとしたスケジュールをもとにデッサン~油絵でも
するような部活動だったら、つまらなかったかもしれない。
それから…今となっては、マンガはさっぱり描かなくなった。
次第に写真のような、いやそれ以上に、
まるで生きているかのような存在感を感じる絵が描きたくなった。
写真を見て描くことが多くなった分、オリジナリティには欠けるけれど、
そうして描いている時、唯一無心になれるんだ。
混沌とした現実から、ただ描くことにだけに集中していられる時間。
でもそうした時間はなかなか味わえない…
いつも気付けば、何かに追われ太陽が沈みかけていることの方が圧倒的に多い。
自分らしい感覚、研ぎ澄まされる時間というのは、
自分にとってとても掛け替えがなく、素朴で、自然で、優雅だ。
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